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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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分解英語構文No.16 [ no more than / no less than ] (~しか/~も)構文

 He paid me no more than 10,000yen.
 (彼は私に一万円しか支払わなかった。)


構文 [ no more than / no less than ] (~しか/~も) 

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 比較級には、クジラ構文、[no more(less) than]構文、[not more(less) than]構文と、混同しやすい3つの構文がある。これらで迷わないためには、それぞれのイメージの違いを抑えておくことが重要である。今回の[no more(less) than]構文は「期待値」に関する構文と覚えておくと、理解がしやすい。クジラ構文でも触れたが、[no]は基本的に「ゼロ」という意味を持つ。この[no]の基本の意味と本構文の「期待値」のイメージをあわせて直訳すると、[no more than]は「期待値より大きい部分がゼロだ」という意味になる。自分の期待していた部分を全く越えていないわけなので、そこから導出される意訳は「~しか」というネガティブな評価になるわけだ。逆に[no less than]は「期待していたよりも少ない部分がゼロだ」という直訳になる。自分の期待値を少しも下回らないということで「~も」というプラスの評価を表すことになる。例文の[He paid me no more than 10,000yen.]を直訳すると「彼は(私の期待値を超える部分がゼロの)1万円を支払った」となり、それを簡潔にまとめると「彼は私に一万円しか支払わなかった」という訳になる。