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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

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「なるなる詐欺」は御法度で!

2016/03/29
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僕は進路の相談を受けるときに、絶対にその子の選択を否定しないと決めています。
その夢が起業家であろうとプログラマーであろうとデザイナーであろうと芸術家であろうとマンガ家であろうとも、たぶん応援します。
ただ、どんな夢でも肩を持つといっても、一つだけ条件をつけています。
それは「なるなる詐欺」にならないということです。
たとえばマンガが好きだからマンガ家になりたい、アニメに詳しいからアニメーターになりたいという子には、必ず「なんで今すぐやらないの?」と問いかけています。
本当にマンガ家になりたいのであればとっくにマンガを描いているハズだし、アニメに関わりたいのなら、今の時代、アニメの絵なりアテレコなりをいくらでもWebに投稿できるわけです。
本当に心底憧れているのなら、言われなくてもとっくに動いているはずです。
少なくとも、こんな「明らかな」挑発をされたら動き始めてもいいハズ。
それでも動かないというのなら、たとえその夢が本物であっても、周囲に「現実を見たくない言い訳」と見られても仕方がないと思います。
絵本作家ののぶみさんは、成功するために日本で出版された全ての絵本はチェックしていると言っています。
数年前に引退した島田紳助さんは、独自のスタイルを作るために、当時の漫才を全て録画し、秒単位でノートに記録を取ったそうです。
マンガ家の山田玲司さんは、中学時代から毎週学校にオリジナルの作品を自ら作って持っていって友達に見せたのだそう。
ドリカムの吉田美和さんは、誰にも注目されていない頃から、100曲以上の「未来予想図」レベルの楽曲を書いていました。
こうした例は枚挙に暇がありません。
これら全員に共通することは、「なる」と言う前に行動しているということ。
夢を叶えている人たちは、周囲が見て納得せざるを得ないほどの行動をしているわけです。
だからこそ、周りが賛同してくれるし、結果的に成功できる。
逆に、なりたいと言っているだけでは誰も応援なんてしてくれるハズがない。
僕が「なるなる詐欺」と呼んでいるのはこういう人たちのこと。
もしみなさんにやりたいことがあるのなら、「やりたい!」と言う前に行動して下さい。
それが職業だろうが、行きたい大学だろうが構いません。
とりあえずの目標があるのなら、言葉ではなく、姿勢を周囲に示して下さい。
そうすれば、周囲の反対なんて、生まれるはずがないのです。
もし今周りから将来の夢に関して横槍が入れられているのなら、それはおそらく自分の努力不足。
どれだけ納得できなかろうと、客観的に見たら、多分そういうことなのです。