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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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アウトプット、そしてアウトプット

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2016/03/28
勉強にはインプットとアウトプットがあって、その両方をバランスよくこなすということが重要なことは、多くの人が理解してくれているようですが、アウトプットには2種類あるということは、意外と忘れがち。
同じ知識を整理するアウトプットにも知識を整理するという形のアウトプットと、問題に慣れるという形のアウトプットがあります。
学校の授業や自主学習で行うほとんどのアウトプットは後者の「問題に慣れる」アウトプットです。
テストや入試の直前期といった、仕上げの段階では大きな成果を発揮する問題に慣れるタイプのアウトプットですが、勉強の初期段階には反対に効果は表れにくくなります。
勉強の初期に大切なアウトプットは「知識を整理する」形のアウトプットです。
とくに春休み前後から受験勉強を始めた皆さん、このことを意識できていますか?
知識を整理するアウトプットとは全体概要を確認することです。
例えば、古典の用言の知識であったら、動詞の活用形は全部でいくつあって、それぞれどういう形で変化するのか。
あるいは数学の二次関数であったら、教科書にはどんな内容がどういった順番で並んでいるのか。
そういった知識の順番や数をノートに(できるのならば頭の中や口頭でも構いません)書き出すことができますか?
これが知識を整理するアウトプット。
これが完璧になると、問題演習をしたときに飛躍的に学力が上がるのです。
知識のアウトプットは、真空管に空気を溜める作業に似ています。
圧力が高くなるほど、それを使用したときの推進力が大きくなるのです。
皆さんもアウトプットには2種類あるということを強く意識してみてください!