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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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分解英語構文No13.[ make oneself understood ] (自分の言うことを分からせる)

 He tried to make himself understood in English.
      (彼は英語で自分の言うことを分かってもらおうと試みた。)
構文 [ make oneself understood ] (自分の言うことを分からせる)
 

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 [make]を使ったこの構文は、補語の位置に過去分詞を取るということと、直訳からこの意味を連想しづらいということから、受験生を最も悩ます構文の一つであると言える。この構文を理解するためにはまず、[make]の意味を知っかりと押えることが重要だ。[make]は5文型[make+O+C]の形で、「O=Cの状態を作る」と言う直訳から、使役動詞などの様々な訳に派生する。今回の構文[make + oneself + understood]は、この直訳に則ると「自分自身が理解された状態を作る」という訳になる。これだけだと直感的に意訳と結びつきにくいかも知れないが、この構文は後ろに[in + X言語]を伴って「X言語で自分自身が理解された状態を作る」となることが多い。ある言語の中で自分の言いたいことが理解される状況を作り出す、つまり別の言語で自分の意図を分かってもらうというのがこの構文の根底に流れるニュアンスだ。これを踏まえると、「自分の言うことを分かってもらう」というこの構文の意訳も納得できる。冒頭の例文の直訳は「彼は英語の中で自分自身が理解される状態を作ろうと試みた。」となる。「英語表現の中で自分の言いたいことが理解される状態を作る」だから、それを意訳すると「彼は英語で自分の言うことを分かってもらおうと試みた。」となるわけだ。文法問題で頻出の構文なので、確実に覚えたい。