ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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Bestを探さずにBetterを選び続けよう!

2016/03/25
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以前消防士の方とごはんを食べていたときに、非常に含蓄のある言葉を頂きました。
曰く、「災害現場では、とにかく素早い判断が求められる。最善の選択肢が見つかるのを待つのではなく、より良い選択をし続けることが重要」なのだそう。
この「最善を求めず、良い選択を求め続けることが大切」という言葉が、僕の中に非常に強く残っていて、いろいろな場面で「確かにその通りだな」と思うことがあります。
直近では、高校生の子たちの進路の相談を受けているときにこの言葉を思い出しました。
進路についてさっと決めてしまう人と、凄く考え込んでしまう人がます。
僕はこの違いがBestを求めようとしているかBetterを選ぼうとしているかによると考えています。
なかなか進路についてとりあえずの方針も決められない人は、自分にとっの最善の選択肢、つまりBestの選択を探し求めてしまう。
それに対して、迷うことなく方針を決められる人は、その瞬間の自分にとってより良い選択、つまりBetterな選択はどちらなのかと考えます。
もちろん進路についていっぱい悩むことは大いに結構なのですが、「これを選べば後は安泰」というようなBestな選択肢など存在しないということは、頭の片隅でしっかりと意識しておかなければなりません。
Betterな選択をし続けた人が後からそれを振り返ってみると、それがBestな選択だったように見えるだけなのです。
スティーブジョブズが、「振り返ったとき、ひとつにつながる人生を」と言っています。
この言葉はまさに、初めから成功が約束された最善の一本道など無いことを示唆しています。
実際に存在しないBestな選択肢などに惑わされず、そのときできるBetterな選択をしてみる。
進路に悩んで前に進めなくなっている人は、この事を意識してみてください。