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分解英語構文No12.[ on Ving ] (~するとすぐに)

On seeing his face, she burst out laughing.
           (「彼の顔を見るとすぐに、彼女は吹き出した。)


構文  [ On Ving ] (~するとすぐに)

 

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[on+Ving]「~するとすぐに」という構文自体は、それほど難しいものではない。したがってここでは[on Ving]構文を利用して前置詞の[on]の知識を深めたい。[on]は「~の上に」という意味で捉えられがちだが、厳密には「ぴったりくっついて」というニュアンスが含まれる。同じ机の上でも、同じ「机の上」であったとしても、机の面に物体が触れていない場合は、[on]を使えない。
「ぴったりくっついて上に」というイメージが理解できると、様々な熟語に応用ができる。例えば台の上に人が乗っているとして、客観的に見たら「台の上に人がいる」となるが、台の視点に立てば、「上に乗った人を支える」となるし、上に乗った人の視点ならば「台を押さえつける」とも捉えられる。ここから[on]には「~の上に」という意味に加え、「支える」「押さえつける」という意味が存在することの説明になる。他にも掘り下げれば多くの意味が導出される前置詞の[on]だが、基本は「ぴったりくっついて」の意味が理解できていれば根拠を掴むことができる。
さて、今回の[on Ving]「~するとすぐに」という構文だが、これは[on]の後ろに来る動作とまえの行動が「ぴったりくっついて」いるというところからできた構文だ。冒頭の例文でいけば、[On seeing his face]「彼の顔を見る」という動作と、[she burst out laughing.]「彼女が吹きだした」という動作が「ぴったりくっついて」いるのだ。ここから、「AするとすぐにBする。」という訳が導出される。