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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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28年度京都府公立入試(中期)講評(英語)

ウェブページ用に書いた28年度京都府公立入試(中期選抜)の解答速報からの引用です。

 

概要
 例年通りの出題傾向。大問が2問。1問目はかなり長めの長文問題。2問目は図や表を使った会話文の問題。そしてリスニング。長文問題は前期と同じく、独立した文法や単語の問題ではなく、全体の内容に関する設問がほとんどを占める。高得点をキープするためには文脈をきちんと把握することが大切。日頃から比較的長めの、いろいろなテーマの長文に慣れておく必要がある。

設問別概要[第1問(長文総合)] 前年度との難易度比較 [ 変化なし ]
 アフリカに住む少女の成長を扱った内容に関する問題。時間軸をきちんと追いかけながら、内容を的確に把握してくことがポイント。公立の問題は、内容的に決して難しい問題ではないが、正確な速読力が要求される。とはいえ、いきなり課題文を読み始めるのではなく、長文の下にある語注や設問に目を通してから読み始めること。それが時短にも繋がるはず。
(1)語形変化-毎年必ず出題される問題。前後を確認すれば容易に解ける。不規則変化は必出。
(2)文内容選択- 1~2行上の、I don’t have any notebooks or even pencils.から判断。
(3)文内容補助-代名詞themに注目。Mariaが主語なのでthemは人間を指す。内容から判断してBが正解。
(4)適語補充-「これが私たちの町が抱える(    )です。」真上のI couldn’t study at school because there were no schools even in our city.から判断。
(5)要約文の適語補充-ⅰ:お馴染みの問題。課題文中で正答を導く該当箇所をいかに早く見つけるかがポイント。ⅱ:まずは文法的判断をして解答を絞ること。
(6)語整序―やや難。公立の問題は、日本語訳がついていないので、できあがった英文の訳を想定しながら解いていく必要がある。今年は現在分詞の形容詞的用法、第2文型、さらに比較などの文法項目が複数絡んだ問題。重要構文をしっかり定着させることが大事。
(7)内容一致(英問英答)-要約文の適語補充と同様、課題文中で、キーワードをいかに早く見つけるかがポイント。第5パラグラフの中にI want to be an architect or a teacherの記述があるので、その前後を読み取る。
(8)内容一致-課題文を読み始める前に、必ず目を通しておくこと!
(9)適語補充-ⅰ:このbyは比較的容易。ⅱ:このrememberはなかなか手ごわい。keepがカギ。ⅲ:これも全てが答えになるような感じだが、自分ではなく他者 (すべての子供達) への発信という意味でとらえる。

設問別概要[第2問(アンケート結果に基づく会話文)] 前年度との難易度比較 [ 変化なし ]
 ペットに関するアンケート結果とそれに関する会話文を使った問題。まずアンケート内容をしっかり観て、そして設問を確認してから読み始めること。数字などもきちんとチェックすること。
(1) 適語補充-①アンケート結果の読み取り。happyを導き出すのは比較的簡単。②④のseeは少し難しいか。動詞ということは特定できるので、seeなどの多義語は要注意!
(2)適文選択-前後内容で判断できる。
(3)適語選択-やや難。アンケート結果と本文をしっかり対照させて読まないと正答にはたどり着けない。特に感想と実際の結果のズレ(ネコを飼っている人のほうが、犬を飼っている人よりも多いという予想だったが、実際はその逆だった。)を読み落とすと間違えてしまう。
(4)内容一致-課題文を読み始める前に、必ず目を通しておくこと!否定語や比較表現、allやeveryなどの単語にも注意すること!

設問別概要[第3・4・5問(リスニング)] 前年度との難易度比較 [ 変化なし ]
 会話文が流されてその内容を答える問題が4問。会話の続きを答えさせる問題が2問。いつ、どこで、誰が、何を、どのように、なぜ、という5W1Hを意識して聞くこと。1度目の放送で、しっかりメモを取り、Questionの内容を把握し、何が問われているのか(疑問詞を特定)できるかがポイント。ちょっとした計算が必要(人数、時刻、曜日、日付など)であったり、よく似た内容が出てくるので、きちんと内容を聞き分けること。前期と同じく、普段から英語(教科書本文や英検3級程度のリスニング問題)に耳をならしておく(+音読)ことが高得点への第一歩となる。