ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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ゲームに遊ばれるな!

2016/03/12
お子さんのゲーム利用に関しては賛否が分かれるところだと思います。
僕は子供達がゲームに熱中することに関しては、基本的に賛成の立場を取っています。
ただし、大前提として「ゲームに遊ばれない」ことが条件。
特にスマホゲームではこの一点が非常に重要であると考えています。
現在主流のスマホゲームは、フリーミアムモデルというビジネスモデルで作られています。
一部の課金ユーザーと大量の無料ユーザーという住み分けによって成り立つビジネスモデル。
このモデルでは構造的に、課金ユーザーはお金を費やすことでゲームを楽しみ、無料ユーザーは時間を費やすことでゲームに参加することになります。
ここで重要なことは、無料ユーザーがいかに「ゲームの奴隷」にならないかということ。
現在子供達に人気のゲームのほとんどが、何ゲームかプレイすると、一定時間ゲームを楽しむことができなくなります。
これは、好意的にみれば、ゲームにはまり過ぎないための措置ということができますが、反対の視点で見れば、ゲームの時間に実生活が縛られるということです。
両立のできる子は、日常生活の中で開いた時間と、ゲーム内で流れる時間の共有点でゲームを楽しむということができています。
こういう子たちは、どんどんゲームをやればいい。
一方で、ゲームの中で流れる時間に実生活が引っ張られてしまう子も少なくありません。
このイベントが何時までだからといってソワソワしたり、一定時間が経過して、プレイできるようになるとスマホの画面にきをとられたり。
前者をゲームで遊ぶというのであれば、後者はいわば「ゲームに遊ばれている」状態です。
こうなってしまうのであれば、絶対にゲームと距離をとったほうがいい。
子供達をみていると、主体的にゲームで遊んでいる子もいますが、大部分がゲームに遊ばれているように感じます。
こういわれて、ドキッとした人はいませんか?
以下は生徒の皆さんへ向けてのメッセージです。

君たちがゲームをしている姿を見てお母さんたちが怒るのは、君たちがゲームをしていることが憎いからなのではなく、はたから見て君たちが「ゲームに遊ばれている」ように見えるからです。
この自覚が持てないのならば、ゲームなんて止めた方がいい。
物理的に自立していない以上、どんな理屈を並べたところで、絶対に反論はできません。
あくまでゲームは遊ぶものであって、「遊ばれる」べきではありません。
その一点は、しっかりと意識してください。