ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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プロの勉強術、アマチュアの勉強術

2016/02/26

昔、(たしか椎名林檎さんだったと思うのですが)ミュージシャンの方がどのように音楽を作っているのかという取材に対して、「納期の中で最大限できることをするだけ」と答えていました。
芸術に関して「納期」という言葉を持ち出すのはどうなの?という声もあるかもしれませんが、僕はこの言葉を聞いたとき、プロだなと思いました。
アマチュアであれば一曲に思う存分時間を掛けられるでしょうし、極端な話、一曲書いて終わりでもいいでしょう。
しかし、プロの場合はみんなにいい曲であることは前提として、その上で聞いてもらえて、かつコンスタントに曲を書き続けなければいけません。
突き詰めたら終わりのない世界で、「期限」を意識して働くのが、本当のプロの仕事です。
突き詰めたらキリがないという点では、勉強も似ています。
知識を覚えるほどに細かな点が気になりだし、問題を解くほどに、新たな疑問が生じます。
「できることを全部やろう」という考え方では、そもそも終わりは見えないのが勉強なのです。
頑張っているみなさんには、勉強においてぜひ「プロの姿勢」で向き合って欲しいと思います。
期限を決めて、その中でできる最大限を目指すという意識を持って欲しいのです。
課題であれば何より提出期限までに形になっていることを目指してください。
受験勉強や試験勉強では、先に各科目に割く時間を設定してください。
そんなこと言ったって絶対その時間ではできひんし。。。
そう思っているうちはアマチュアです。
期限内にできる最高のパフォーマンスを目指してこそ「プロ」なのです。
中学3年生のみなさんは中期入試までのこり1週間ちょっと。
ちょうど「納期」としては最適な長さです。
あれもこれもと「やらなければならない事」を並べるのではなく、「やれる事」を淡々と片付けましょう。
プロの姿勢で向き合えば、まだまだできることはたくさんあります。