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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

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思いつきでしゃべらない!

2016/02/14

ある内容を聞くと、そこから思いつく言葉をパッと答えてくれる子がいます。
積極的に授業に参加してくれているという意味で、姿勢は本当に素晴らしいです。
何より、進んで発言をしてくれると、授業がしやすくなって助かります。
新しく知ったことから連想するものを口にするのは好奇心の観点からも素晴らしいことなのですが、思いつきで発言する場合は、ちょっとだけ気をつけなければなりません。
発言をしてくれるこの中には、ある単語を聞いいて「〇〇で思い出したんやけど」と、全然関係のない話題と結びつけてしまう子がいます。
もちろん授業をする側としては緊張が緩和されるので、そうした話題の提示も有難いのですが、知識を覚えるという観点からは、少しだけ注意をしなければなりません。
思いつきで全く関連のない事象を発言するクセがついてしまうと、知識を体系的に覚えられなくなってしまうのです。
勉強の知識は、基本的に一つの大きな流れに沿って並んでいます。
思いつきで発言するクセがつくと、一本の線ではなく、点として知識を把握するようになってしまいます。
そのため知識自体は覚えられたとしても、それがどういう場面で使うものなのかが分からなくなってしまうのです。
思いつきの怖さは、ここにあるのです。
伸び悩んでいる子がいたら勉強をしている瞬間だけは、極力「思いつき」を抑えるように気をつけてみて下さい。