ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

SEEDゼミウェブページもあわせてよろしくお願いします!

理解と認識のタイムラグを埋めよう!①

2016/01/21

受験生の入試演習を指導するとき、僕はよく「喋るスピードを半分にするように心がけてみて」とアドバイスします。
これを言うと、例外なくポカンとして、その直後に「バカにしてんの?」という反応が返ってきます(笑)
もちろんバカにしているわけではなく、「話す速さを落とす」というアドバイスにはしっかりと意図があります。

僕たちの頭は、あるものを見たときにそれを認知するスピードと、それを理解するスピードには大きな差があります。
例えばカラオケで好きな歌を歌うとき、僕たちは画面の文字を見て歌います。
正しく発音しているし、しっかりと歌になっていますが、その歌詞の意味を理解しようとはしていませんよね?
Mr.Childrenの「しるし」の歌詞に「左脳で書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる」というフレーズがあるのですが、歌っているときに前後の文脈から「左脳で書いた手紙」とは何かなんて深く考えません。

書かれた文字をそのまま読むのが「認識」、書かれた内容を読み取るのが「理解」だとすると、カラオケは前者です。
僕たちが何気無く行う会話もその多くが実は「認識」を重視して成り立っています。
その意味でややカラオケ寄りの行為と言えるでしょう。
では入試問題を解くことはどうか?
思いのほか長くなってしまったので、続きは明日書きたいと思います。