ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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2015/12/22 「あえて覚えない」ことで全体像を把握しよう!

自分が好きな科目、好きな単元を教えるとき、僕たちはいつも気をつけていることがあります。
それは「教えすぎない」ということです。
好きなことになると、ついついいらない内容まで話してしまいがちです。
もちろん、それで興味を持っていただければ嬉しい限りなのですが、同時に、細かな知識やマニアックな情報を詰め込みすぎると、何が重要かがわからなくなってしまいます。
とりわけ、社会や理科では起こりがちです。
そうならないために、教える側の僕たちは、好きな内容のときこそ、入れ込み過ぎないように注意しています。

この視点は自習をする際に役立ちます。
たとえば何かを覚えようとするとき、問題集や参考書に書かれていることをそのまま全部丸暗記しようとするのではなく、その中で絶対に押さえなければならない知識と、あまり重要でない知識とに振り分けるようにします。
その基準は教科書に書いてあるか、もっと言えば、太字になっているかどうかです。
真っ先に覚えなければならないのは、教科書の太字の知識です。
その次に太字ではないけれど、メインの説明で登場する知識。
それらが覚え終わったあとで覚えるのは、教科書の隅やコラムに書かれた付録的な知識です。
ときどき、一問一答形式の問題を解いていると、どの知識も同列で覚えようと頑張っている子を見かけます。
もちろん姿勢は素晴らしいです。
しかしどれが重要かそうでないかを意識しないと、単元の全体像がつかめなくなってしまいます。
全体像をつかむためにも、わからない問題と出会ったら、そもそもそれは今覚えていなければならない知識なのか、それともマニアックで細かな知識なのかを判別できるようになって下さい。

「あえて覚えない」
これが、全体像をつかむコツです!